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歌川国政 (5代目) : ウィキペディア日本語版
歌川国政 (5代目)[ごだいめ うたがわ くにまさ]
五代目 歌川国政(ごだいめ うたがわ くにまさ、生没年不詳)とは、明治時代浮世絵師竹内柳蛙とも称す。
== 来歴 ==
四代目歌川国政の長男で門人。小国政、梅堂、楳堂、香朝楼、柳蛙と号す。始めは絵を父に学ぶ。明治22年(1889年)から明治29年(1896年)の間、楳堂(梅堂)小国政と称していたが、明治24年(1891年)頃に歌川国政の名を継いで「五代目国政」の落款を用いている。さらに明治28年以降、四条派の画家飯島光蛾の門下となってからは「竹内柳蛙」と名乗った。ただし小国政と五代目国政と両方の落款を使っていた時期があるのか、あるいは明治24年頃から後の「小国政」は別人であるのかは不明である。代表作として「魯国皇太子御着之図」や「明治二十四年 美濃大地震の図」などがあげられる。その他には日清戦争の錦絵などを描いており、柳蛙の作品としては日露戦争物が多く見られる。大正12年(1923年)以前に没したともいわれる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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